ごーとです。
東急不動産グループが展開する会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ勝浦」に子連れで宿泊してきました。
「東急ハーヴェストクラブ勝浦」は、雄大な太平洋を眺めながら、リフレッシュすることができるリゾートホテルです。ホテル館内では、美味しい食事が楽しめるほか、温泉を満喫することができます。
この記事では、「東急ハーヴェストクラブ勝浦」の豪華客室の様子をはじめ、ホテルでの食事などについて紹介していきます。
それでは、最後までゆっくりとご覧ください。
東急ハーヴェストクラブ勝浦とは?
「東急ハーヴェストクラブ勝浦」は、東急不動産グループが展開する会員制のリゾートホテルの1つです。
「南房総の大自然に抱かれた、太平洋を一望するリゾート」をコンセプトに、多彩なスポーツや美味しい食事など、新しい形のリゾートライフを満喫することができます。
基本情報
名称 | 東急ハーヴェストクラブ勝浦 |
所在地 | 千葉県勝浦市中島590-9 |
電話番号 | 0470-76-0109 |
開業日 | 1989年7月 |
規模 | 地上13階地下1階建 |
客室数 | 98室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
レストラン | 2か所 |
温泉 | あり |
客室概要
客室タイプ | 広さ | 定員 |
和室 | 41~42㎡ | 4~5名 |
洋室 | ||
和洋室 | ||
和洋室 | 81㎡ | 7名 |
客室タイプは全4種類。4~5名用の客室は、和室・洋室・和洋室の3パターンがあり、7名用の客室は、和洋室になっています。
ホテルへのアクセス
車でのアクセス
圏央道「市原鶴舞I.C.」より約31km
電車・バスでのアクセス
東急ハーヴェストクラブ勝浦 チェックイン
「東急ハーヴェストクラブ勝浦」のチェックイン時間は15時、チェックアウト時間は11時に設定されています。
駐車場料金は無料
わが家は、車で東急ハーヴェストクラブ勝浦へ向かいました。
駐車場は、第1駐車場と第2駐車場があり、料金は無料です。
こちらがホテルのエントランスアプローチです。この車寄せを抜けるとすぐに、第1駐車場があります。
こちらが第1駐車場です。収容台数は、50台程度だったと記憶しています。
東急ハーヴェストクラブ勝浦は、開業から30年以上経過していますが、エントランス周辺は綺麗に整備されており、会員制リゾートホテルの風格が漂っていました。
館内入り口には、東急ハーヴェストクラブのロゴが描かれたエントランスカーペットが敷かれていました。
スムーズなチェックイン手続き
フロントロビーに到着すると、フロントスタッフからの声掛けがあり、スムーズにチェックイン手続きを行うことができました。
鍵タイプの客室キーを2本渡されました。客室内にあるポケットに差し込むと電気が付くタイプの鍵です。
フロントと同じフロアには、ソファーでゆったりとくつろぐことができるラウンジスペースがありました。
ラウンジ内には、コスタコーヒーのマシーンがあり、お金を入れて淹れたてのコーヒーを楽しむこともできます。
客室へと向かうエレベーターは、フロントの真正面に位置しており、エレベーター内には、アルコール消毒液が用意されていました。
1階がフロント、2階がレストラン、3階が温泉大浴場、4階から13階が客室フロアになっています。
客室フロアのエレベーターを降りると、ソファが2台用意されていました。
廊下を通って、客室まで向かいます。
客室フロアから見た駐車場はこんな感じになっています。南国風のパームツリーがいい感じです(笑)
スタンダード和洋室の客室
今回、アサインされたのは、スタンダード和洋室の客室です。
リニューアルされた眺望抜群の客室
東急ハーヴェストクラブ勝浦は、開業から30年以上経過しているホテルですが、客室内は、全面リニューアルされ、かなり綺麗になっています。
客室ドアを開けてみます。ワクワクしながら、一歩一歩足を踏み入れてみると・・・
手前に小綺麗な和室がありました。ボクたちは、ここに布団を3枚敷いて寝ました。
そして、一番奥には、ベッドにもなるソファが2台置かれていました。
テーブルの上には、ソファベッドのご案内がありました。
寝転がってみましたが、快適に過ごすことができるしっかりとしたソファでした。
ソファの向かいには、デスクとテレビが配置されています。
デスクの上には、各種ご案内が置かれていました。
和室からも洋室の様子がはっきりわかるため、子連れでも安心できる客室です。
そして、なによりも驚いたのが、客室からの眺望。南房総の大自然、太平洋を一望することができます。
今回は、寒い冬に訪れたため、ホテル周辺の散策はしませんでしたが、子どもが遊べる遊具(すべり台)もあるようでした。
バスルーム・トイレ
洗面台・お風呂・トイレなどの水回りは、客室に入って右側にあります。
こちらが洗面台です。大人が2人横に並んでも十分に使える横長の鏡が印象的でした。
バスタオルなどは、洗面台下に収納されています。
洗面台左側には、一般的なアメニティが一式置かれていました。
洗面台右側には、ティッシュとアメニティグッズのご案内が置かれていました。
タオルの追加等が必要な場合は、フロントまでという連絡があり、希望に応じて対応してくれるみたいです。
こちらがトイレです。リニューアルされて、壁紙が新しくなったようです。
お風呂は少し狭い作りになっていましたが、温泉大浴場があるので、問題ないかと思います。
客室内のお風呂は、洗い場付きになっているため、子連れ宿泊の場合でも、安心してお風呂に入れることができます。
その他の設備・アメニティ
客室内にあるその他の設備とアメニティを紹介していきます。
客室内には、押し入れがあり、和室で寝るための布団が収納されています。
押し入れの中には、おねしょシーツまで用意されているようで、子連れでも安心できます。
浴衣も用意されており、温泉大浴場までの移動時などに使うことができます。
クローゼットの中にはハンガーが10個用意されています。
そして、大量のスリッパが置かれていました。
クローゼットの横には、冷蔵庫が設置されています。
そして、冷蔵庫の上の棚には、アイスペールと湯沸かし器が置かれていました。
製氷機は3階フロアのゲームコーナー横に設置されており、自由に使うことができます。
後ほど紹介する温泉大浴場の入り口横に、製氷機コーナーがあります。
その他、湯のみやグラス、煎茶などが用意されていました。
東急ハーヴェストクラブ勝浦での食事
「東急ハーヴェストクラブ勝浦」には、2か所のレストランが館内に用意されています。その他、テイクアウトメニューなどもあり、お部屋で食事を楽しむことができます。
今回の宿泊では、子どもが小さいこともあり、夕食はテイクアウトメニューをオーダー、朝食はレストランでブッフェをいただきました。
絶品テイクアウトメニューを客室で堪能
テイクアウトメニューは、宿泊当日16時までに予約が必要です。
テイクアウトメニューの受け取り場所は、2階のレストランです。
実際にオーダーしたテイクアウトメニューです。1品ずつ紹介していきます。
こちらは、息子のためにオーダーしたキッズ弁当です。お値段1,426円。
子どもが大好きな物だけが詰まった最強の弁当です。息子は、大興奮で「おこさまぷれーと、はやくたべたーい」と声を出していました。
続いて、妻がオーダーしたのは、親子サーモン丼。お値段2,138円。
レストランでは、勝浦ならではの海鮮メニューが人気だそうで、テイクアウトメニューにも海鮮を使った丼ものが用意されていました。
そして、ボクがオーダーしたのは、かずさ和牛重。お値段4,644円。
こんなに美味しいお肉がこんなにたっぷり乗ってるなんて!と感動が止まらなかったかずさ和牛重。もう一度絶対に食べにいきたいと思えた逸品でした。
その他にも、ドリンクメニューを含めて様々なテイクアウトメニューが用意されていました。
商品名 | 価格 |
アワビ重ガーリックソース | 4,860円 |
かずさ和牛重 | 4,644円 |
煮穴子重 | 4,320円 |
親子サーモン丼 | 2,138円 |
ヒレカツカレー | 2,020円 |
天丼 | 1,426円 |
サーモン丼 | 1,426円 |
キッズ弁当 | 1,426円 |
メニューが豊富な豪華朝食ブッフェ
宿泊翌日は、1階のレストランで朝食ブッフェをいただきました。
驚いたのは、豊富なメニューとそのクオリティ。どのおかずをたべてもとにかくうまい!大満足の朝食をいただくことができました。
朝食会場の1階レストランは、広々とした空間になっており、ゆったりと食事を楽しむことができます。
テーブルごとにパーテンションと、消毒用アルコールが用意されており、コロナ対策もバッチリ。
会場の奥には、ドリンクバーコーナーがあり、牛乳、トマトジュース、オレンジ、アップル、コーヒーなどを自由に飲むことができます。
定番のベーコン、ウインナー、ポテト、スクランブルエッグをはじめ、勝浦ならではのマグロブツや揚げたてのアジフライは絶品でした。
また、鰺の干物、ブリの照焼などの魚料理もありました。
子ども用のプレートも用意されており、ボクの息子は、コーンスープや卵焼きを喜んで食べていました。
サラダバーコーナーには、新鮮な生野菜が用意されており、ドレッシングも4種類の中から選べました。」
デニッシュやマフィンなどは、7種類用意されており、ジャムやバターなどでアレンジ可能です。
洋食だけではなく、和食の種類が豊富で、通常のご飯だけではなく、お粥もありました。
撮影しきれませんでしたが、その他にもスープカレーや勝浦タンタンメン風のひき肉など個性的なメニューが並んでいました。
デザートコーナーには、シリアル系をはじめ、いちごゼリー、ヨーグルト、フルーツポンチなどがありました。
その他の施設(温泉大浴場・売店)
温泉大浴場「わたつみの湯」
温泉大浴場わたつみの湯は、3階フロアにあります。
3階フロアのエレベーターを降りて、左手に向かうと、温泉大浴場の入り口があります。
手前が男湯、奥が女湯になっています。お風呂上りに楽しめる飲み物やアイスクリームの自販機も置かれています。
財布などの貴重品は、セキュリティーボックスに預けてから入浴しましょう。
男湯と女湯の間には休憩スペースがあります。めちゃくちゃ綺麗で落ち着く空間でした。
マッサージ機などもあるため、休憩スペースでゆったりとした時間を過ごすのもいいと思います。
温泉大浴場は、雄大な太平洋の一大パノラマを見渡せる開放的な空間になっており、南国ムード漂うパームツリーを眼下にゆったりとリラックス、寛ぐことができます。
アメニティは、シャンプー・リンス・ボディソープ・フェイスソープなど全て揃っているので、客室からタオルだけ持っていくだけでOKでした。