ごーとです。
楽天ポイントの基本的な貯め方と使い方について徹底解説します。
楽天ポイントは、誰でも簡単に貯めることができるポイントです。貯まったポイントは、お店でのお買い物に使ったり、貯めたポイントを元手に投資に挑戦することもできます。
効率的に楽天ポイントを貯めることができれば、年間を通して大きな節約効果が見込めるでしょう。
普段ポイントに興味のない人でも、この記事を通じて、楽天ポイントに魅力を感じていただけたら嬉しいです。
実際にボクが行っている楽天ポイントの効率的な貯め方も紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。
楽天ポイントとは?
楽天ポイントの基本情報
楽天ポイントとは、楽天が運営するポイントプログラムです。
楽天市場をはじめとした楽天の各種サービス利用のほか、日本全国にある楽天ポイントカード加盟店でのお買い物で貯めることができるポイントです。
基本的には、100円の支払いにつき1ポイントが貯まっていく仕組みになっています。
ポイント付与 | 100円/1ポイント |
還元率 | 1% |
有効期限 | 最終付与日から1年間 |
ポイント利用 | 1ポイントから利用可 |
貯まった楽天ポイントは、1ポイント1円として、買い物利用に使えるため、使い勝手は抜群です。
また、ポイントの有効期限は1年間ですが、1年間に1度でもポイントを獲得すればポイントの有効期限が切れることはありません。
通常ポイントと期間限定ポイント
楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
2つのポイントの違いは、ポイントの有効期限です。
通常ポイントの有効期限は1年間。「最後にポイントを獲得した月」を含めて「1年」以内に新たなポイントを獲得しない場合、ポイントは失効します。
ただし、1年間に1度でもポイントを獲得すればポイントの有効期限が切れることはありません。
一方で、期間限定ポイントとは、キャンペーンなどで付与される一定の利用期限が設けられたポイントのことです。
ボクは、カフェでこまめに使ったり、ポン活やファミ活などで利用しています。
楽天ポイントの貯め方(支払い編)
楽天ポイントカード加盟店で貯める
楽天ポイントは、日本全国にある楽天ポイントカード加盟店でのお買い物で貯めることができます。
支払い方法は現金でも電子マネーでもOK!楽天ポイントカードを提示することで簡単にポイントを貯めていくことができます。
飲食店などのグルメからはじまり、コンビニや大型店、ドラッグストア、スーパー、ファッション専門店など、街の至る所でポイントを貯める場所があります。
楽天ポイントを貯めることができるお店は、楽天ポイントカード公式HPに掲載されているので、参考にしてみてください。
「楽天カード」支払いで貯める
みなさんは「楽天カード」をご存知でしょうか。楽天ポイントを貯めるなら、絶対作っておきたい最重要アイテムの1つです。
ボクももちろん持っていますし、各種支払いを「楽天カード」に集約することで、ポイントをとことん貯めることができます。
カード名称 | 楽天カード |
国際ブランド | JCB,VISA,AMEX,Master |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 年会費550円 |
ポイント還元率 | 1% |
SPUポイント倍率 | +2倍 |
楽天カードは、年会費が永年無料で、楽天市場でのお買い物でポイントが最大3倍になるなどのメリットもあります。
その他、「楽天ぺイ」や「楽天Edy」との組み合わせにより、効率的にポイントを貯めていくことができます。
「楽天ペイ」支払いで貯める
「楽天ペイ」というキャッシュレス決済サービスを使って楽天ポイントを貯めることができます。
店舗でもネットショッピングで使えることができるキャッシュレスサービスで、楽天カードを登録することで、ポイント還元率がアップします。
例えば、通常の楽天ペイでの支払いは、200円につき、1ポイントが貯まっていきます。
その支払いと同時に、楽天カード側では、200円につき2ポイント貯まっていくため、200円分の決済で3ポイントが付与され、還元率は1.5%となるのです。
内訳 | 付与ポイント |
楽天ペイ分 | 1ポイント |
楽天カード分 | 2ポイント |
合計 | 3ポイント |
また、楽天ペイに関連するキャンペーンがよく行われており、ポイントがザクザク貯めるチャンスが広がっています。
楽天ポイントユーザーなら必ず登録しておきたいサービスの1つです。
「楽天Edy」支払いで貯める
「楽天Edy」は、プリペイド式のキャッシュレスサービスです。
あらかじめカードに使いたい金額を入金し、入金した分だけ使えるという仕組みになっています。
この楽天Edyは、楽天カードからチャージすることで、ポイントを二重取りすることができます。
例えば、楽天Edyでの支払いは、200円につき、1ポイントが貯まっていきます。
そのポイント付与とは別に、楽天Edyへのチャージを楽天カードから行うことで、チャージ金額200円につき、1ポイントが貯まっていくのです。
楽天ポイントの貯め方(アプリ編)
楽天スーパーポイントスクリーン
「楽天スーパーポイントスクリーン」は、広告をタップするだけで簡単にポイントがもらえる楽天公式のサービスです。
なんとなく意味もなくスマホをいじってしまう。みなさんも経験があると思います。そんなちょっとしたスキマ時間を活用して、楽天ポイントをコツコツと貯めることができます。
「楽天スーパーポイントスクリーン」を活用したポイントの貯め方や実際にボクが貯めたポイント実績については、下記の記事で紹介しています。
楽天スーパーポイントスクリーンとは?
-
「楽天ポイントスーパースクリーン」とは?年間2,000ポイントを超簡単に稼ぐ方法を紹介!
楽天チェック
「楽天チェック」は、街のお店でチェックインするだけで簡単にポイントがもらえる楽天公式のサービスです。
チェックインとは、指定されたお店で、スマートフォンを使って来店を検知させることです。
日常的に利用するお店が対象となっていたら、必ず利用しておきたいサービスの1つです。
楽天パシャ
「楽天パシャ」は、お買い物などの時にもらえるレシートを撮影し、楽天に提供することでポイントがもらえる楽天公式のサービスです。
指定商品のレシートを送るとポイントがもらえる「今日のトクダネ」とお買い物したレシートを当日中に撮影して送るとポイントがもらえる「今日のレシートキャンペーン」の2種類があります。
楽天パシャを活用して、本来捨ててしまうであろうレシートをポイントに変えてみてはいかがでしょうか。
ポイントを効率よく貯めるためのサービス
「楽天SPU」を活用して還元率を上げる
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)という仕組みが楽天にはあります。
これは、楽天が提供するサービスを利用することでポイント還元率をアップさせることができる仕組みのことで、楽天が提供しているサービスの利用状況に応じて、ポイント倍率が上がっていくものです。
対象サービス | 達成条件 | 倍率 |
楽天会員 | 楽天会員になる | 1倍(基本) |
楽天カード | 楽天市場でお買い物 | +2倍 |
楽天プレミアム カード |
楽天市場でお買い物 | +2倍 |
楽天銀行 +楽天カード |
楽天カードの 引き落とし口座を 楽天銀行に設定 |
+1倍 |
楽天モバイル | 対象サービス契約 | +1倍 |
楽天モバイル キャリア決済 |
月2,000円以上 の料金を支払い |
+0.5倍 |
楽天ひかり | 対象サービス契約 | +1倍 |
楽天証券 | 月1回500円以上 のポイント投資 |
+1倍 |
楽天の保険 +楽天カード |
保険料を 楽天カードで支払い |
+1倍 |
楽天ウォレット | 月30,000円以上の 現物暗号資産取引 |
+0.5倍 |
楽天トラベル | 月1回5,000円以上 対象サービスを利用 |
+1倍 |
楽天市場アプリ | 楽天市場アプリ でのお買い物 |
+0.5倍 |
楽天ブックス | 月1回1,000円以上 のお買い物 |
+0.5倍 |
楽天kobo | 月1回1,000円以上 の電子書籍の注文 |
+0.5倍 |
Rakuten Pasha | トクダネで当月に 300ポイント以上獲得し、 きょうのレシートキャンペーン 10枚以上審査突破 |
+0.5倍 |
Rakuten Fashion アプリ |
Rakuten Fashion アプリ で商品を月1回以上お買い物 |
+0.5倍 |
楽天ビューティー | 月1回3,000円以上利用 | +1倍 |
このポイント倍率は、楽天市場でのお買い物時に適用され、最大15.5倍までポイント倍率を上げることができます。
この楽天SPUはエントリー不要で、期限などもは特にないので、いつでも誰でも手軽に参加できます。
ボクもいくつかの楽天サービスを利用し、ポイント倍率を上げているので、この記事で紹介していきます。
普通預金金利が100倍になる「楽天銀行」の活用
楽天グループが提供しているネット銀行である「楽天銀行」の口座も楽天カードと合わせて利用しておきたいサービスの1つです。
楽天銀行から振込や引き落とし、楽天銀行への給与・年金受取でポイントが付与されるほか、SPUの対象となっており、ポイント倍率が+1倍になります。
また、「楽天銀行」は、ネット銀行としても有用で、楽天証券との連携により、普通預金金利が100倍(メガバンク普通預金金利と比較)になったり、条件に応じて、ATM手数料が無料になったりなど多くのメリットがあります。
資産運用しながらポイントが貯まる「楽天証券」の活用
楽天グループが運営する「楽天証券」でもサービスの利用に応じて楽天ポイントを貯めることができます。
楽天証券では、株の取引手数料や、投資信託の残高に応じて楽天スーパーポイントをもらうことができます。
また、月に1回500円以上の投資信託を購入することで、SPUにより、ポイント倍率が+1倍になります。
楽天証券を使った積立投資の始め方については、下記記事で紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
楽天積立投信のはじめ方
-
楽天証券「つみたてNISA」の始め方・やり方をブログで解説!実際の買い方・運用実績も大公開!
「楽天市場」のお得なキャンペーンの活用
楽天が運営するECサイトである「楽天市場」では、ポイントがザクザク貯まるお得なキャンペーンを定期的に実施しています。
4ヶ月に一度開催される「楽天スーパーセール」では、商品自体の価格が安くなっていると同時に、店舗によってポイント還元率が上昇している場合があります。
また、毎月開催している「お買い物マラソン」を活用することで、楽天ポイントを効率よく獲得することが可能になります。
楽天ポイントの使い方
楽天ポイントカード加盟店で使う
楽天ポイントは、日本全国にある楽天ポイントカード加盟店でのお買い物で使うことができます。
飲食店などのグルメからはじまり、コンビニや大型店、ドラッグストア、スーパー、ファッション専門店など、街の至る所でポイントを使える場所があります。
楽天ポイントを使うことできるがお店は、楽天ポイントカード公式HPに掲載されているので、参考にしてみてください。
楽天のサービス利用時の支払いに使う
楽天ポイントは、楽天が展開する各種サービス利用時に使うことができます。
1ポイント1円として、利用することができ、楽天市場でのお買い物や楽天トラベルでの旅費支払いなど、使い道は多く、自分自身のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
楽天証券でポイント投資を行う
楽天ポイントは、楽天証券での投資信託を購入する際の費用に充てることができます。
ポイント投資と呼ばれる手法で、貯めてきた楽天ポイントの価値をさらに増やす可能性があります。
ポイントを投資信託に変えて売却することで、ポイントを現金化することも可能になっています。
ボクの奥さんも、投資初心者ながらも1年間でしっかりお金を増やすことに成功しました。詳細は下記記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
楽天積立投信の投資結果
-
投資初心者がつみたてNISAで1年間投資を行った結果は?楽天証券での投資結果を公開!
他のサービスやポイントなどに交換する
楽天ポイントは、他のサービスやポイントなどに交換することができます。
楽天ポイントを楽天Edyに交換したり、ANAマイルに交換したりなどできるほか、JCBをはじめとした各種ギフトカードなどにも交換が可能となっています。
ギフトカードとの交換は、還元率が悪いため、あまりオススメはしませんが、期間限定ポイントなどが貯まってしまっている場合は、検討してもいいかもしれません。
この記事では、楽天ポイントの基本的な貯め方と使い方について徹底解説しました。