ごーとです。
四季折々の景色と調和した空間を特徴に持つ品川エリアで人気のハイクラスホテル「ザ・プリンスさくらタワー東京」に家族3人で宿泊してきました。
この記事では、子連れでも安心して楽しめる「ザ・プリンスさくらタワー東京」の魅力をたっぷりお伝えするとともに、客室や食事の様子なども含めた1泊2日の宿泊記をお届けします。
今回の宿泊は、赤ちゃんを連れての宿泊でしたが、不安もなく快適にホテルステイを楽しむことができ、一生の思い出を作ることができました。
それでは、「ザ・プリンスさくらタワー東京」の魅力を余すことなく、徹底的にお伝えしていきます。ぜひ、ゆっくりと、じっくり読み進めていただければと思います!
ザ・プリンスさくらタワー東京とは?
「ザ・プリンスさくらタワー東京」は、品川駅徒歩3分という好立地に位置する四季折々の景色と調和した空間が楽しめるラグジュアリーホテルです。
「ザ・プリンスさくらタワー東京」は、288客室を擁する14階建てのホテルになっており、隣接する敷地には、プリンスホテルグループ運営のグランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪があります。
「ザ・プリンスさくらタワー東京」は、一流のホスピタリティを格付けする「フォーブス・トラベルガイド2022」のホテル部門において、4年連続となる4つ星を獲得したことでも知られており、インバウンド需要取り込みのために、マリオットインターナショナルに加盟し、オートグラフコレクションにも名を連ねています。
ホテル概要
名称 | ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクション |
所在地 | 東京都港区高輪3-13-1 |
電話番号 | 03-5798-1111 |
開業日 | 2013年9月14日 |
規模 | 地上14階建 |
客室数 | 288室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
添い寝条件 | 6歳未満無料 |
駐車場 | 1,500円(宿泊者|24時間最大) |
ダイニング | 2か所 |
クラブラウンジ | あり |
客室概要
「ザ・プリンスさくらタワー東京」の客室は、4階から14階フロアにあります。
最もスタンダードな客室がデラックスルーム、最も高級な客室はさくらスイートという客室です。
客室 | 広さ |
デラックスキング | 46.07㎡ |
デラックスツイン | 46.07㎡ |
デラックスコーナーキング | 39.84㎡ |
サウスサイドデラックスキング | 46.07㎡ |
サウスサイドデラックスツイン | 46.07㎡ |
タワーサイドデラックスキング | 46.07㎡ |
タワーサイドデラックスツイン | 46.07㎡ |
タワーサイドデラックスコーナーキング | 52.97㎡ |
プレミアコーナーツイン | 52.97㎡ |
さくらスイート | 85.91㎡ |
どの客室もかなり広々とした空間になっており、赤ちゃんや子連れに優しいホテルだと個人的に思いました。
ホテルへのアクセス
「ザ・プリンスさくらタワー東京」は、品川駅から徒歩3分の好立地に位置しています。
車でのアクセス
電車でのアクセス
ザ・プリンスさくらタワー東京へのチェックイン
ホテル宿泊者は駐車場が無料に?
ボクたちは、車でホテルまで向かいました。
「ザ・プリンスさくらタワー東京」には、隣接するグループホテルも含め、駐車場が1,000台用意されています。
1泊1,500円という案内がホームページにはありましたが、今回は無料。
マリオットボンヴォイアメックスのおかげなのかもしれません。
駐車場の案内も見やすく表示されており、安心して駐車場を見つけることができます。
洗練されたエントランスアプローチ
駐車場からホテルのフロントまでは、わずか1分程度の距離。
迷うことなく、エントランスまで向かうことができます。
エントランスからホテル館内までのアプローチは、バリアフリーエリアが中央でしっかりと分断されています。
子連れでもベビーカーでスムーズにホテル館内に入ることができます。
アプローチを進んでいくと、ほどなくして、ホテル館内への入り口が見えてきます。
早速ホテル館内へと入ってみます。
光り輝くオブジェが印象的でした。手指の消毒を済ませて、チェックインカウンターへと向かいます。
エグゼクティブフロアへアサイン
チェックインフロアは、ラグジュアリーな雰囲気に包まれており、いい香りがしました。
チェックインカウンターは3か所ほどあり、ゆっくりとくつろぐスペースも用意されていました。
チェックイン時には、1人1つのおしぼりが提供され、ちょっとしたおもてなしが印象に残りました。
今回は、マリオットボンヴォイポイントでの宿泊で、デラックスキングルームを予約。
部屋自体のグレードアップはありませんでしたが、最上階エグゼクティブフロアの客室にアサインされました。
そして、レイトチェックアウトを希望し、チェックアウト時間を14時まで延長しました。
客室へと向かうエレベーターは3機。
カードキーをかざすと、自動で客室フロアが点灯。ワクワクしながら、客室へと向かいます。
エグゼクティブフロアデラックスキングルーム
今回アサインされたデラックスキングルームは、14階エグゼクティブフロアの客室です。
広々40㎡超えの豪華客室
長い廊下を通って、客室へと向かいます。
今回宿泊したデラックスキングルームは、46.07㎡の客室面積があり、かなり広々としています。
客室全体のレイアウトはこんな感じになっています。
客室に入ると、真正面に大きな窓があり、印象的でした。普段見ない景色に息子が大興奮していて嬉しかったです。
洗練されたブロアバス付きバスルーム
それでは、客室内の様子を紹介していきます。まずは、洗面台とバスルームの水回りから。
洗面台とバスルームは、客室に入ってすぐ右側にあり、大きなバスタブとシャワーブースが設置されています。
疲れを癒してくること間違いなしのブロアバス。ゆったりと広々としているため、赤ちゃん・子連れでも安心です。
お湯を張り、スイッチ1つでブロアバスに入ることができます。
バスルーム内のシンクは、ダブルシンクになっており、こちらも広々と使うことができます。
シンク周りには、ドライヤーをはじめ、ミニタオル、グラス、ソープが置かれていました。
ダブルシンクの後ろには、豊富なラインナップのアメニティがずらりと置かれていました。
その他、バスタオルやバスローブなどのアメニティも揃っています。
現代的な和空間が広がるベットルーム
続いてベッドルームを紹介します。
2,200㎜×2,000㎜のキングサイズのベッドがドーンを配置されています。
大人2人と子どもの3人で寝ましたがそれでも十分すぎるくらいの大きさでした。
ホテルコンセプトである「日本庭園の四季折々の風景と調和する現代的な和の空間」をまさに体現したしつらえがベッドボードにあり、日本らしさが感じられます。
また、客室内の敷かれている絨毯のデザインにも桜の花びらが描かれており、和を感じることができました。
左側のベッドサイドには、時計、メモ、電話が置かれています。
右側のベッドサイドは、何も置かれていません。なお、コンセントの差込口はそれぞれ1つずつ配置されています。
ベッドの向かいには、テレビボードがあり、テレビ、デスク、コーヒーマシーン、デジタルオーディオプレーヤーなどが置かれています。
客室内にある設備・備品
その他の客室内設備や備品を紹介していきます。
客室内に入って左側には、ウォシュレット機能付きのトイレが備えられています。
トイレ内で手を洗うこともできます。あまり出会うことのないタイプのトイレです。
バスルームの真向かいにはラゲッジスペースがあります。
ラゲッジスペースには、ハンガーラックの他、アイロン・アイロン台などが置かれています。
また使い捨てスリッパも置かれており、こちらは持って帰ることができるアメニティの1つです。
バスルームにあったバスローブだけではなく、ナイトウェアもしっかりと用意されています。
テレビボードの上には、インターネットサービスに必要なLANケーブル類が入ったボックス・無料のミネラルウォーター・コーヒーマシンが置かれています。
LANケーブル類のほか、スマホの充電に使えるケーブル類も一式揃っています。
テレビボードの右側は、ミニデスクになっています。
ミニデスク周りには、デジタルオーディオプレーヤーが置かれています。
客室内には、シャープのプラズマクラスターの空気清浄機もありました。
また、今回の宿泊では、事前に赤ちゃんを連れていくとの連絡をしていたため、おむつ用ゴミ箱が用意されていました。
その他、キッズ用アメニティもベッドの上に置かれていました。
ミニバー・ドリンクアメニティ
客室内には、ミニバーとドリンクアメニティの用意がありました。
客室内冷蔵庫には、ソフトドリンクをはじめ、アルコールなどがミニバーとして、販売されています。
他のホテルと比べ、ソフトドリンクが充実しているなという印象。
また常温のリキュールをはじめ、チョコレートなども用意されています。その他、紅茶と緑茶のティーバッグは無料で飲むことができます。
ティーカップやグラス、ワイングラスなどもそれぞれ2つずつ用意されています。
個人的にかなり嬉しかったには、無料のコーヒーカプセルです。
4種類のフレーバーが用意されており、優雅なコーヒータイムを過ごすことができました。
ザ・プリンスさくらタワー東京での食事
ボクたちは、宿泊日の夕食は周辺施設で、翌朝の朝食はインルームダイニングサービスを利用しました。
インルームダイニング
ホテル内にはレストランのほか、客室での食事を楽しめるインルームダイニングサービスがあります。
客室内に設置されているサービスガイドの中に、インルームダイニングのメニューが記載されています。
ザ・プリンスさくらタワー東京の朝食
朝食は、チェックイン手続き時にご案内があり、予約なしで利用できるとのことでした。
1階にある「リストランテ カフェ チリエージョ」のほか、インルームダイニングでも利用できます。
今回は、息子のことも考えてインルームダイニングを利用することにしました。
朝食メニューは、和食と洋食の2種類が用意されており、今回は和食と洋食を1つずつオーダーしました。
朝食の価格やメニューについては、下記の記事でかなり詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
「ザ・プリンスさくらタワー東京」の豪華朝食
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「ザ・プリンスさくらタワー東京」豪華朝食メニュー!インルームダイニングでのルームサービスをブログで紹介!
リラクゼーションフロア
最後に、「ザ・プリンスさくらタワー東京」の地下1階にあるリラクゼーションフロアについて紹介しておきます。
宿泊者限定のサウナ&ブロアバス
地下1階フロアは、リラクゼーションフロアになっており、宿泊者が無料で利用できるブロアバスやサウナ、フィットネスジムなどがあります。
地下1階へと降り、案内に従って進むと、有人の受付窓口があります。
受付で、客室番号を伝えると、バスタオルと専用カードキーが渡され、サウナ&ブロアバスの利用ができます。
ドライサウナとミストサウナの2種類のサウナと大きなブロアバスがあり、リフレッシュすることができました。
入浴後は、リラックスラウンジでゆっくりと休むことができます。
無料のマッサージチェアがあるのも、うれしいポイントではないでしょうか。
みなさんもぜひ、「ザ・プリンスさくらタワー東京」への宿泊をして、優雅で贅沢な非日常を体感してみてはいかがでしょうか?