ごーとです。
千葉県鴨川市にある無印良品「みんなみの里」の見どころや楽しみ方を紹介します!
運営しているのは、あの無印良品で有名な株式会社良品計画。農産物や地場産品の販売をはじめ、体験イベントの提供、鴨川・南房総地域の情報発信などを行っている都市と農村の交流拠点です。
みんなみの里には、「無印良品」と「Café&Meal MUJI」なども入居しており、子連れでも楽しめる人気のスポットになっています。
この記事では、実際にボクが「みんなみの里」を訪れた時の様子をはじめ、子連れでも安心して楽しめるランチタイムメニューなどを紹介していきます。
無印良品「里のMUJI みんなみの里」とは?
千葉県鴨川にある秘境の無印良品
「みんなみの里」は、株式会社良品計画が運営する鴨川市総合交流ターミナルです。
無印良品、Café&Meal MUJIをはじめ、農産物・物産品の販売所、開発工房などからなり、体験イベントの提供や、鴨川・南房総地域の情報発信なども行っています。
地域の方や鴨川を訪れるお客さまが集う場所になることを目指して作られた道の駅のような施設になっており、連日多くの人で賑わっている人気のおでかけスポットです。
アクセス・営業時間
住所 | 千葉県鴨川市宮山1696番地 |
電話 | 04-7099-8055 |
交通 | 車:国道410号線or県道34号線 「長狭中学校前」交差点南側すぐ 電車:JR外房線安房鴨川駅より約10km バス:鴨川日東バス「みんなみの里」下車すぐ |
営業時間は、下記の通りとなっています。駐車場は、無料です。
営業時間 | |
2月~10月 | 9:00~18:00 |
11月~1月 | 9:00~17:00 |
雰囲気ある外観を持つ「無印良品」
落ち着いた色味・雰囲気の無印良品
みんなみの里にある無印良品は、通常の店舗とは一線を画したデザイン・雰囲気を持つ外観になっていました。
細長い店舗になっており、店舗外には、休憩用のベンチをはじめ、テーブルなどが設置されています。
店内に入ってみると、通常の無印良品と同様、食品、衣料品、日用品、雑貨などが販売されていました。
店舗入口すぐには、淹れたてのコーヒーを楽しむことができるマシーンが設置されており、100円で販売していました。
100円を入れるとマシーンが動く無人販売機になっており、ボクは、妻と一緒に飲んでみましたが、アツアツで本当に美味しいコーヒーを飲むことができました。
地元食材が楽しめる「Café&Meal MUJI」
子連れでも楽しめるオシャレな店内
みんなみの里にある「Café&Meal MUJI」は、大きな窓から見える里山の風景を楽しみながら、ゆったりと子連れでも楽しむことができるカフェです。
こちらがカフェの入り口です。まずは、席を確保してください。との案内があり、好きな席を確保してから、注文をする流れになっていました。
店内は、明るく開放的な空間になっており、4人掛けのテーブルが中央に配置されています。
片側がソファータイプになっている2人掛けのテーブルも用意されています。
また、大きな窓から見える里山の風景を楽しみながら食事ができるカウンター席も用意されていました。
そして、赤ちゃんや小さな子ども用のベビーチェアもあるため、子連れでも安心して食事を楽しむことができました。
水はセルフサービスになっており、グラスは、実際に無印良品で販売されている商品になっていました。
地元食材を使ったメニューが豊富
Café&Meal MUJIでは、素材の味を生かしたメニューや鴨川周辺の食材を使ったメニューを楽しむことができます。
ボクは、人気ナンバーワンの「里山プレート」をオーダー。お値段1,000円。
里山プレートは、地元である鴨川の食材を使った定食メニューです。おかずの内容は、季節によって変わるそうです。
メインのおかずは、豚バラ肉と大根の甘味噌煮。ご飯がすすむ味付けになっており、柔らかい豚肉と、味が染み込んだ大根が最高でした。
その他のおかずも豪華です。特に、鴨川産蓮根の塩唐揚げは、絶品でした。サクッとした衣としっとりとした蓮根の食感が今でも忘れられません。
その他にも、鴨川産さつまいもの柚子煮など、地元の旬の食材をふんだんに使った内容になっていました。
妻がオーダーしたのは、野菜たっぷりうま煮丼。お値段800円。普通盛りは、700円ですが、プラス100円で特盛に。
こちらが野菜たっぷりうま煮丼です。メニュー名のとおり、野菜がどっさりと乗っており、健康的な逸品でした。
サイドメニューのフライドポテトも注文しました。お値段350円。外はカリッと中はホクっとした美味しいフライドポテトでした。
その他にも、「Café&Meal MUJI」には美味しそうなメニューがたくさん用意されていました。
メニュー名 | 価格 |
里山プレート | 1,000円 |
バターチキンカレー | 900円 |
ジビエカレー | 900円 |
わかめ麺 | 800円 |
鍋焼きうどん | 850円 |
野菜たっぷりうま煮丼 | 700円 |
ホットドッグ | 400円 |
フライドポテト | 350円 |
みねおかパフェ | 600円 |
ソフトクリーム | 400円 |
ココア | 380円 |
チーズケーキ | 450円 |
各種ドリンク | 300円~ |
新鮮野菜などが買える「農産物販売スペース」
季節の農産物が盛りだくさん
みんなみの里の中で、一番広いのが農産物・特産品販売スペースです。
その時の季節に応じて、旬の野菜などがずらりと並んでいました。
驚いたのは、その商品数です。みかんが美味しい季節だったので、これでもかというくらいの豊富な品種が販売されていました。
このみかんコーナーは、レジ前に設置されており、多くのお客さんで賑わっていました。
野菜や果物のほか、生花なども取り扱っており、農産物ならなんでも揃うといった夢の空間になっていたのです。
房総地域のお土産品や工芸品が買える
このコーナーには、農産物のほか、房総地域のお土産品や工芸品も販売されていました。
鰹節や煮干しをはじめ、わかめや海苔などが販売されています。種類もかなり多くて、選ぶのが楽しくなる売り場になっています。
ハンドメイド雑貨などもたくさん販売されています。
千葉県指定伝統的工芸品のコーナーでは、房州うちわや萬祝染などが販売されていました。
子連れで遊べる「多目的スペース」
無印良品がセレクトした「MUJIBOOK」が並ぶ
多目的スペースは、無印良品らしいナチュラルな雰囲気が感じられる空間になっており、無印良品が厳選した本が並んでいます。
並べられている本は、大人向けのものから子ども向けのものまで種類が豊富です。
子どもと一緒に本が読めるスペースも用意されているので、ゆっくりと好きな本を選んで読むこともできます。
子どもと一緒に絵本を読みながら遊べる
また、小さい赤ちゃん用のくつろぎスペースも用意されているため、好きな絵本を見つけて、親子で楽しく絵本を楽しむことができます。
ボクは、息子と絵本を何冊か読みましたが、普段見ないほどの大量の絵本に興奮し、もっとよむーっと言ってしばらく夢中になっていました。
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