ごーとです。
ヒルトン東京ベイに家族3人で宿泊してきました。
今回、わが家は、「セレブリオルーム」というお部屋に宿泊。子連れでの宿泊でしたが、不安もなく快適に過ごすことができました。
この記事では、ボクが実際に宿泊したセレブリオルームの部屋の様子をはじめ、ホテルの魅力について紹介していきます。
ヒルトン東京ベイホテルとは?
ヒルトン東京ベイホテルは、世界的ホテルブランド「ヒルトン」が展開するホテルです。
ディズニーリゾートオフィシャルホテルにも名を連ねており、子連れに大変人気のあるホテルの1つで、年間を通して多くのディズニーファンが訪れます。
滑らかなアーチを描くように横に大きく広がっているホテル外観が特徴的です。
ヒルトン東京ベイは、地下1階地上11階建て。総客室数は、828室を誇り、舞浜エリアの中でもかなりの大規模ホテルとなっています。
ホテル概要
名称 | ヒルトン東京ベイ |
所在地 | 千葉県浦安市舞浜1-8 |
電話番号 | 047-355-5000 |
開業日 | 1988年7月2日 |
規模 | 地下1階地上11階建 |
客室数 | 828室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
駐車場 | 3,100円(宿泊者|1泊) |
ホテルへのアクセス
車でのアクセス
電車でのアクセス
舞浜駅からは、ホテル直行の無料シャトルバスに乗車することができ、ホテルまでは約7分で到着することができます。
また、舞浜駅隣接のディズニーリゾートライン「リゾートゲートウェイ駅」からモノレールに乗車すれば、約4分で最寄り駅のベイサイド・ステーションに到着します。
少しでもディズニーの雰囲気を味わいたいと思う人は、ぜひモノレールに乗ってみてください。
ヒルトン東京ベイの駐車場
ボクたちは、車でホテルまで向かい、敷地内にある駐車場に車を停めました。
ホテル敷地内に入ると、電子看板があるため、表示に従って駐車しましょう。
駐車料金 | |
1泊 | 3,100円 |
2泊 | 4,700円 |
3泊 | 6,300円 |
ホテル宿泊者は、1泊3,100円、2泊4,700円、3泊6,300円となっています。
エントランス前の車寄せにはスタッフがいるので、大型の荷物などを預かってもらうことができます。
駐車券が発行されるので、チェックインフロントでの提示を忘れないようにしましょう。
エントランスロビーでのチェックイン
クリスマス仕様のエントランスロビー
わが家がヒルトン東京ベイに宿泊した11月下旬には、ホテル館内はクリスマス一色に包まれていました。
エントランスロビーには大きなクリスマスツリーが飾られていました。
クリスマスツリーの隣には、雪山をイメージしたジオラマが作られ、いろんな汽車が走っていました。
ボクの息子は、電車好きなので、大はしゃぎ!なかなか離れてくれませんでした!
チェックインカウンターは2種類
エントランスを抜けて、チェックインカウンターへと向かいます。
一般のチェックインカウンターとは別に、ヒルトンオーナーズの優先チェックインカウンターも用意されていました。
ヒルトンオーナーズ会員は、優先チェックインサービスがあるほか、朝食・夕食ブッフェ時の列も別になっており、優先的に案内されていました。
子連れに優しいキッズコーナー
1階チェックインカウンターの後ろには、子連れには嬉しいキッズコーナーが設置されていました。
大きな柱には、ミッキーマウスが描かれており、ディズニー好きの子どもにとっては最高の空間です。
キッズコーナーの床はフローリングになっているほか、低い位置にモニターが付いているなど、子どもに優しい空間となっていました。
セレブリオルームのお部屋
35㎡超のパークビュールーム
チェックイン手続き後、ワクワクしながら客室へと向かいます。
ルームキーをエレベーター内のセンサーにかざすと、自動的に階数ボタンが点灯してくれます。
ヒルトン東京ベイは、客室がパーク側と海側に分かれており、中央が吹き抜けになっています。
エレベーターから降りると、スタイリッシュなデザインフロアマットが敷かれていました。
各フロアごとに客室の種類が異なっており、セレブリオルームの廊下はスタイリッシュでクールな雰囲気に包まれていました。
こちらが部屋の入口から見たセレブリオルームの全景です。
大きなベッドが2台、向かいには壁掛けのテレビがあり、窓側にはソファが設置されています。
白を基調としたシンブルでスタイリッシュな空間にマッチしたふかふかベッド、枕の柔らかさもちょうどよく、快眠することができました。
ベッドの向かいには、大型の壁掛けテレビが設置されているほか、化粧の時に役立つミラーや椅子が置かれていました。
そして、窓際には、オリジナルソファーが置かれており、ディズニーランドを眺めながらゆっくりとくつろぐことができました。
今回の宿泊では、パーク側のお部屋をアサインされたため、窓からディズニーリゾートラインを見ることができました。
また、ディズニーランドの花火を見ることができたため、ボクの息子は大喜びでした!!
ウェットルーム(バスルーム・トイレ)
続いて、バスルームなどの水回りを紹介していきます。
セレブリオルームは、ユニットバスになっていますが、バスタブがかなり大きいので、赤ちゃんや小さな子どもと一緒にゆったり入浴することができます。
通常のシャワーだけではなく、レインシャワーも付いています。
バスアメニティは全て壁掛けタイプになっています。
洗面台は横にかなり長いタイプで、超特大の鏡が印象的でした。
小さな子ども用のアメニティグッズもかわいくて素敵でした!
ルームアメニティと客室設備
続いて、セレブリオルーム内に置かれている豊富なアメニティと客室設備を紹介していきます。
客室内には、ドリンクアメニティとして、ティーバックタイプの紅茶、インスタントコーヒーをはじめ、ミネラルウォーター用のピッチャーが用意されています。
ヒルトン東京ベイでは、プラスチック削減のため、ペットボトルに入ったミネラルウォーターは置かれていません。
その代わりに、各客室にウォーターサーバー用のピッチャーが用意されており、廊下に設置されているウォーターサーバーを利用することができます。
廊下には、ウォーターサーバーのほか、アイスマシーンが置かれていました。
お部屋には、冷蔵庫も置かれているため、コンビニなどで買った飲み物やお酒を入れることができます。
ヒルトン東京ベイにあるコンビニ・売店・カフェ
最後にヒルトン東京ベイのホテル内にある館内施設紹介しておきます。
24時間営業のコンビニ「ローソン」
ヒルトン東京ベイのホテルの1階には、24時間営業のローソンがあります。
食料品、トラベルアメニティやベビー用品、お菓子や雑貨なども豊富なラインナップが揃っているので、ホテル滞在中に困ったらローソン行けば間違いないでしょう。
ただし、1点だけ注意が必要です!ディズニーランド&ディズニーシー閉園前後の21時以降は、めちゃくちゃ混雑するので、買いたいものがあったら、早い時間帯に行くことを強くおすすめします!
食事のテイクアウトができる「フレッシュ・コネクション」
ヒルトン東京ベイ1階には、軽食をはじめ、コーヒーやパティシエ特製のペストリーなどがテイクアウトできる「フレッシュ・コネクション」というお店があります。
ピザ、パスタ、サラダなどが並んでいます。アメリカンドッグなどの軽食もテイクアウトが可能です。
テイクアウトだけではなく、客室から注文して、お部屋にデリバリーすることも可能になっています。
スイーツの種類も豊富で、人気のある商品は売り切れになることも多いんだとか。
お誕生日やアニバーサリーのお祝い用に、ご希望のメッセージを書いたプレートと、ろうそくのご準備も可能との案内がありました。
プチギフトとして、喜ばれそうなクッキーなども売られていました。
ボクが宿泊した時は、クリスマスシーズンだったので、ちょっとした焼き菓子も販売していました。
日本酒とおつまみが買える「一献風月Delica」
千葉県27蔵の日本酒と千産千消イタリアンのテイクアウトフードが買える「一献風月Delica」
少し大人な雰囲気漂う店内で、オシャレなおつまみなどが売られていました。
アミューズメントパーク
お菓子やお土産を手軽に購入できる、自販機やカプセルトイを設置したアミューズメントスペースが設置されています。
あまり見たことのない自販機?が置かれていました。
外国人観光客向けに用意されてるようなガチャガチャも置かれています。
セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ
イタリア・ボローニャ発のイタリアンバール「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」では、本場のエスプレッソをはじめ、豊富なカフェメニューを楽しむことができます。
ボクは、このカフェでホットコーヒーとイタリアンパニーニをいただきました。最高に美味しかったです!
この記事では、ヒルトン東京ベイの魅力と、スタイリッシュで居心地のいい「セレブリオルーム」の様子を紹介しました。