ごーとです。
東京銀座にある「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」に家族3人で宿泊してきました。
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座は、2020年に開業したスペインにルーツを持つモダンクラシックで洗練されたデザインを特徴としたホテルです。
子連れでの都内宿泊でしたが、不安もなく快適に過ごすことができました。
また、マリオットアメックスの特典で客室がグレードアップするなどお得なホテルステイが実現しました。
この記事では、豪華朝食やルーフトップでの非日常体験など、ACホテル東京銀座の魅力をたっぷり紹介していきます。
ぜひ、ゆっくりと、最後までじっくり読み進めていただければと思います!
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座とは?
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座は、スペインにルーツを持つモダンクラシックで洗練されたデザインを特徴としたホテルで、2020年7月9日に開業しました。
国内初となるACブランドのホテルで、客室数は全296室(ダブル189室・ツイン102室・スイート5室)が用意されており、高品質なサービスと、ゲストが楽しみ、かつリラックスできるさまざまな演出がホテル内に広がっています。
ホテル概要
名称 | ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 |
所在地 | 東京都中央区銀座6-14-7 |
電話番号 | 03-5550-0102 |
開業日 | 2020年7月9日 |
規模 | 地上15階・地下2階建 |
客室数 | 296室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
添い寝条件 | 12歳未満無料 |
駐車場 | 1時間500円 1泊2,000円 |
クラブラウンジ | なし |
ホテルへのアクセス
電車でのアクセス
ボクたちは、電車でホテルまで向かいましたが、最寄り駅の東銀座駅のA1出口には、ホテルの案内表示が出ていました。
車でホテルまで向かう場合は、ホテル正面とは逆側に、ACホテル銀座専用駐車場が用意されているので、そちらを利用しましょう。
ACホテル銀座チェックイン
ヨーロピアンモダンなデザインホテル
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座は、東銀座駅徒歩3分に位置しており、アクセスは抜群です。
正面エントランスは、シックな雰囲気に仕上がっており、銀座という街に馴染んでいました。
ホテルの中に足を踏み入れてみると、外国人の宿泊者がかなり多く、フロントではスタッフが英語で会話をしていました。
客室のグレードアップ
今回の宿泊は、マリオットアメックスの無料宿泊特典での予約でしたが、なんと!客室のグレードアップが実現しました。
客室ランク | 広さ | 浴槽 | |
高級 ↑ 標準 |
プレミアムツイン | 60㎡ | 〇 |
プレミアムダブル | 50㎡ | 〇 | |
プライムフロア スーペリアキング | 30㎡ | ー | |
プライムフロア スーペリアツイン | 30㎡ | 〇 | |
スーペリアキング | 30㎡ | ー | |
スーペリアツイン(宿泊) | 30㎡ | 〇 | |
プライムフロア スタンダードキング | 25㎡ | ー | |
スタンダードキング | 25㎡ | ー | |
スタンダードツイン(予約) | 25㎡ | ー | |
スタンダードキング | 25㎡ | ー |
予約していた客室は、25㎡のスタンダードツインルームでしたが、グレードアップにより、30㎡のスーペリアツインルームにアサインされました。
グレードアップによって、浴槽&洗い場付きになったので、妻は大喜び!
子連れ宿泊には洗い場付き浴室が欠かせない!というのが妻の口癖です(笑)
ウェルカムギフト
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座では、ウェルカムギフトとして、フランスのゼリー菓子「パート・ド・フリュイ」が一つもらえます。
カラフルでキラキラしたかわいいゼリーを見て、ボクの息子はニコニコしていました。
4種類のフレーバーがあり、ボクはマスカットを選びました。口当たりがいい上品で味わい深いゼリーでした。
スーペリアツインルームの客室
シックで高級感漂うホテル館内
チェックイン手続き後、ワクワクしながら客室へと向かいます。
客室へと向かうエレベーターは3機用意されています。エレベーター前のオブジェが印象的でした。
ホテル館内の照明は、最低限に抑えられており、シックで高級な雰囲気に包まれています。
長い廊下を抜けて、客室へと向かいます。
スーペリアツインルームの客室紹介
今回アサインされたのは、7階にあるスーペリアツインルームです。
こちらがスーペリアツインルームの全景です。
ホテルのコンセプト通り、スタイリッシュでモダンな雰囲気漂う客室になっていました。
客室入って右側にベッドが2台。ピシッとシワ一つないシーツが印象的。
ベッドの間には、フロントへとつながる電話とメモパッドが置かれています。
客室の一番奥には、ソファースペースと小さなテーブルがあり、食事をしたり、コーヒーなどのカフェタイムを楽しむことができます。
また、ベッドの向かいには、壁付けのテレビが設置されており、テレビの左側には、荷物などを置くことができるベンチスペースがあります。
テレビの右側には、ドリンクアメニティなどが置かれています。
ペットボトルの水とネスプレッソは、無料です。
その他、クローゼット内には、ハンガーやドライヤーなどが用意されています。
貴重品などは、セーフティボックスで保管しましょう。
スタイリッシュな洗面台と浴室
続いて、スーペリアツインルームの水回りを紹介していきます。
客室に入ってすぐに洗面台が設置されており、洗面台には、手洗い用のソープや丸いグラスが置かれています。
ドライヤーは、見たことがないデザインのもので、風量がパワフルでした。
洗面台の下には、バスタオルやボディタオルが丁寧に畳まれて置かれています。
ミラーとコンセントが設置されています。
洗面台の横には、トイレがあり、対面がバスルームになっています。
トイレは、タンクレスでスタイリッシュなスマート空間になっています。
続いて、浴室を紹介していきます。
今回予約していたスタンダードツインルームは、シャワーだけの客室でしたが、グレードアップにより、バスタブが付いていました。
バスタブは、広くて、深くて、子連れにはピッタリな作りでした。
シャンプーやトリートメントなどは、壁付けタイプでした。
豊富なアメニティと客室設備
客室内に置かれている豊富なアメニティと客室設備を紹介していきます。
客室内で使用できるスリッパは、シンプルな一般的な使い捨てタイプ。
パジャマは、ACホテル銀座オリジナルで着心地が抜群でした。
大人用はもちろん、キッズ用も用意されており、可愛かったです。
キッズアメニティ一式は、かわいいくまさんの袋に入っていました。
袋の中には、小さい子ども用歯ブラシとスリッパが入っており、息子はスリッパを履いてテンションが上がっていました(笑)
客室内のクローゼットの中には、スチームアイロンや、スーツリフレッシャーなどが置かれていました。
ドリンクアメニティは、ネスプレッソをはじめ、紅茶などが用意されています。
マグカップは、淡い、くすみカラーがかわいいMOHEIMです。
その他、ACホテル銀座では、ターンダウンの代わりとして、ラベンダーの香り袋をフロント横のロビーで配っていました。
ラベンダーのサシェを枕元に置いて、リラックスして、お休みくださいとのことでした。本当にいい香りで、快眠することができました。
ACホテル銀座のレストラン・ライブラリー
レストランで味わう豪華朝食ブッフェ
ACホテル銀座の1階には、スタイリッシュな家具や照明でデザインされたレストラン「AC kitchen」があります。
AC kitchen 営業時間 | |
朝食 | 6:30-10:15 |
昼食 | 11:30-15:00 |
夕食 | 17:30-22:00 |
3つの時間帯で営業しており、朝食は、ブッフェ形式、昼食は、好きな料理を自由にセレクトして楽しめるプリフィクスコース、夕食は、ピンチョスをはじめ、シェフこだわりの様々な料理を楽しむことができます。
ボクたちは、朝食として、ブレックファストブッフェをいただきました。
ブレックファストブッフェ | ¥4,427 (税10%・サ15%込) |
大人な雰囲気漂う店内ですが、子ども用のハイチェアの用意もされており、子連れでも安心して利用することができます。
テーブルセットはこんな感じで、席に着くとこだわりコーヒーが提供されました。
ドリンクは、ジュース各種をはじめ、牛乳なども用意されています。
ブッフェエリアには、サラダや生ハム、サーモンなどの冷製料理をはじめ、ソーセージやベーコンなどの温製料理が並んでいます。
和食類のメニューも豊富で、焼き魚、厚焼き卵、各種小鉢、笹かまぼこ、マグロ山掛け、納豆が並んでいました。
卵料理は、フラメンカエッグとオムレツがあり、こちらはオーダー制で出来たてをいただくことができます。
オーダー制のメニューは、卵料理以外にも用意されており、ヌードルメニューも出来たてをいただくことができます。
ボクが個人的に気に入ったのは、デニッシュメニュー。こだわりのコーヒーと相性抜群でラインナップも豊富でした。
バタークロワッサンは、超絶品でした!その他、チョコレートデニッシュやセイボリー、チュロス、ワッフル、ドーナツなども美味しかったです。
食後のデザート類も豊富なラインナップになっており、ミニスイーツやフルーツを楽しむことができます。
ホテル宿泊者だけのライブラリー
レストランの横には、バーが併設されており、アルコールを楽しむことができます。
バーの横には、ホテル宿泊者だけが使えるライブラリーがあり、インターネット利用をはじめ、座り心地抜群のソファーでくつろぐことができます。
パソコンを広げている人やコーヒーを飲みながら読書をする人などがいました。
夜になると雰囲気が一変して、大人な空間となっていました。
ACホテル銀座のルーフトップ
非日常を味わえる最上階のルーフトップ
ACホテル銀座には、ホテル利用者だけが入ることができる最上階のルーフトップがあります。
ホテル館内にあるエレベーターで屋上階へと向かうのですが、3機のうち1機しか屋上まで行かないので注意が必要です。
ボクたちが、宿泊した時には、ルーフトップでモーニングヨガが楽しめるアクティブメニューが用意されていました。
エレベーターを使って、屋上階へと向かうと、ルーフテラスへの案内が出ていました。トイレもあります。
ワクワクしながら、ルーフテラスへと向かいます。
こちらが、ルーフトップテラスです!テーブルとソファーが左右に設置されています。
空いていれば自由に座って、くつろげるスペースになっています。
ボクたちがルーフトップに行ったのは夕方でしたが、お客さんは誰もいませんでした。
天井がかなり高いため、風の影響は一切なく、快適に過ごすことができました。
ルーフトップテラスからの景色は、こんな感じです。
東京タワーを見ることもできました。夜景が期待できそうです!
東京タワーを望む夜景が最高
日没後、夜景を見に再び最上階のルーフトップへと向かいました。
こちらが、東京タワーを望む夜景です!ボクの息子は、東京タワーを見て、テンションが上がっていました。
昼間とは雰囲気が一変し、ムーディーな空間になっていました。
この記事では、豪華朝食やルーフトップで非日常体験など、ACホテル・バイ・マリオット東京銀座の魅力をたっぷり紹介しました。
ぜひ、みなさんも日本の中心銀座で、非日常を味わってみてはいかがでしょうか。