
ごーとです。
今日は、TOKAIホールディングス(3167)から届いた株主優待を紹介していきたいと思います。選べる優待のご案内が到着しました。
TOKAIホールディングスは、ボクが人生で初めて買った優待銘柄です。その後売ったり買ったり、色々とお世話になっている銘柄の1つです。
それでは、実際に届いた株主優待の中身と、TOKAIホールディングスの業績、配当状況などを見ていきましょう。
目次
TOKAIホールディングス(3167)
TOKAIホールディングスは、ガス・電気などのエネルギー、総合リフォーム、情報通信サービス、住まい、ブライダル・介護などの「暮らしのインフラ」をトータルに支える企業です。
静岡県に本社を置く東海地盤の会社ですが、関東一円から日本全国へ積極的な拡大を展開しています。
会社概要
【会社名】TOKAIホールディングス
【コード】3169【市場】東証1部【決算】3月
【設立】2011年4月【上場】2011年4月
【株価】1,002円(2020年6月26日終値)
【特色】東海地盤。LPガスのザ・トーカイとCATV等のビック東海が11年4月経営統合。水宅配等も
株主優待をもらう方法
TOKAIホールディングスの株主優待は選べる優待になっています。
株主優待の定番であるクオカードや、500mペットボトルの天然水、TOKAIグループのウォーターサーバー専用の12L天然水ボトル、静岡にあるグループレストランの割引券、TOKAIグループ会員限定のポイント付与、格安スマホサービスの割引の中から1つ選択することができます。
権利確定日|3月末日&9月末日
TOKAIホールディングスの権利確定日(株主優待をもらう権利が得られる日)は、3月末日と9月末日の年2回になります。優待をもらいたい場合、権利確定日の2営業日前(権利付最終日)に株を保有している必要があります。
今回権利付最終日|2020年3月27日
次回権利付最終日|2020年9月28日
株主優待獲得条件
3月末日及び9月末日の株主名簿に記載または記録された、100株以上保有している株主を対象に、保有株式数に応じた株主優待をもらうことができます。下記の中から1つ選んで、申込をすることで優待を得ることが出来ます。
優待内容 | 保有株式数 | ||
100~299株 | 300~4,999株 | 5,000株以上 | |
500㎖ 水 |
12本 | 24本 | 48本 |
12L ボトル水 |
1本 | 2本 | 4本 |
オリジナル クオカード |
500円 | 1,500円 | 2,500円 |
レストラン 食事券 |
1,000円 | 3,000円 | 5,000円 |
TCL ポイント |
1,000P | 2,000P | 4,000P |
格安スマホ 価格割引 |
2,100円 | 5,100円 | 11,280円 |
TCLポイントとは
実際に届いた株主優待
株主優待の到着日は2020年6月27日です。
こちらが実際に届いた株主優待のご案内です。社長からのメッセージが書いてありました。

株主のみなさまへ

株主優待制度のご案内
毎回お馴染みのラインナップが並んでいます。

選べる優待品リスト
そして、絶対に使わない婚礼割引券が毎回優待と合わせて届きます。

婚礼割引券
さらに、TOKAIグループがJR静岡駅前葵タワー最上階で運営しているフレンチレストラン「ヴォーシエル」か鉄板焼き「葵」で使える割引券も届きます。いつか静岡に行く機会があればぜひ使ってみたいです。

レストラン割引券
静岡に住んでいれば、レストランにも行ってみたいなぁと毎回思うんですが、レストラン割引券は毎回捨ててしまっています。
今回の選べる優待は、オリジナルクオカードにしました。最近コロナの影響で、お昼はコンビニ飯が多いのでクオカードは大変助かります。申込はWEBからでも出来るようになったので、WEBで申込を行いました。
業績・配当状況
株主優待に引き続き、TOKAIホールディングスの業績と配当状況について見ていきましょう。
売上高の推移

売上高の推移(参照:業績・財務ハイライト)
2017年以来、右肩上がりの増収を継続的に記録しています。安心して見ていられます。
経常利益・当期純利益の推移

経常利益の推移(参照:業績・財務ハイライト)

当期純利益の推移(参照:業績・財務ハイライト)
2020年5月8日の本決算では、2期連続過去最高更新したと発表。また、2021年3月期も4期連続の増収、3期連続で最高益を更新し、成長基調を継続するとの予想を出しています。
配当推移

配当状況(参照:第9期株主通信)
TOKAIホールディングスのHPでは、利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付け、剰余金の配当については、経営体質の強化と将来の事業展開を考慮しつつ、株主への安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としているとの記載があります。無理のない範囲で株主還元を継続しながら、将来の成長のためにも、内部留保をしっかりしつつ、会社を成長させてほしいものです。
